こんにちは。
チックタック錦糸町パルコ店です。
春が近付いて来ると新入社員、新社会人にオススメの腕時計ありますかというご相談を受ける機会が増えます。

ご自身用、贈り物共にどんなデザインが良いのか
予算は幾ら位が平均なのか等々
疑問点がたくさんあると思います。

そこで本日は新入社員、新社会人にオススメのスーツに合うメンズ腕時計を選ぶポイントをご紹介します。

〇文字盤の色を決めよう
腕時計には様々な色の文字盤がありますが新社会人がスーツに合わせるなら白、黒、青がオススメです。

白、黒は昔からの定番カラー。様々なシーンで活躍する安心の色です。
この2色に加え青も定番カラーになりました。青文字盤はスタイリッシュで爽やかな印象になるので若い人に人気があり新社会人にオススメの色です。

また近年ではグレーの時計も増えてきました。
グレーは落ち着いた色で高級感がありおしゃれな大人の印象に。

目立ちすぎないながらも少し周りと差をつけるならグレーもオススメです。

〇デジタルよりアナログ表示を。

腕時計には大きく分けてデジタル表示とアナログ表示がありますが一般的にスーツにはアナログ表示がふさわしいです。
デジタル表示はスポーティーでカジュアルな印象になりやすいため
社会人が着ける最初の時計はアナログ表示をオススメします。

〇好みの形状、モデルを探そう。
腕時計には様々なデザインや機能が存在しますが社会人として最初に選ぶ時計はなるべくシンプルなデザインが良いと思います。
とはいっても近年は比較的スポーティーなデザインの時計をスーツに合わせても違和感は少なくなりました。そこでスーツに合わせられる3つの代表的な時計のタイプをご紹介します
 
①3針モデル（写真左）
最もスーツに合う時計。日付や曜日機能が付いているものもありますがシンプルで様々なシーンで使用できます
 
②クロノグラフモデル（写真中央）
ストップウォッチ機能が付いた時計。ケース横のプッシュボタンや三つ目のダイヤルが特徴的で男性から非常に人気のあるデザイン。3針タイプに比べスポーティーでサイズもやや大きめのものも多いですがスーツに合わせても問題なしです。
 
③ダイバーズモデル。（写真右）
正確にはダイバーズ風モデルが多い。本来のダイバーズ時計はJISやISOで厳格な基準が決められていてそれらをクリアーした時計です。
その無骨で男らしいデザインが人気を博し
逆回転防止ベゼル、蓄光付の視認性の高いインデックスや太い針などダイバーズ時計の特徴を通常時計にデザインとして落とし込み
スーツスタイルに合わせる人も多くなりました。
 

〇革ベルトと金属ベルトはどっちが良いの？
 
これは完全にお好みです。どちらが正解ということはないと思います。
 
ただ、革ベルトは素材や柄、質感、色も様々なものがあります。文字盤と同じで最初の時計として選ぶのであれば黒、ブラウンン、濃紺等シンプルなものをオススメします。

〇平均価格は？

贈り物の相談時に新社会人には幾ら位の時計が相応しいかと良く聞かれるのですが
個人的には気に入ったモノを着けるのが1番だと思うので
あまり高い、安いを気にする必要はないと思います。

それでも社会人になるのだからあまりにチープなのは嫌だし
高過ぎると嫌みだし…
と迷われる気持ちも良くわかります。

あえて平均を出すのであれば5万～8万円位でしょうか。

5万円以下だと大学の進学祝い等の平均的な予算になります。
10万円を超えると少し特別感が出る印象があります。

時計は上を見るとキリがないのですが20万円を超えると時計のスペックやブランドも一つ壁を超えます。どちらかと言えば働いてからボーナス等で自分へのご褒美に買う価格帯です。

新社会人の上限としては15万円以下を一つの目安にして良いと思います。

新社会人、新入社員にとって腕時計選びは一つのイベントでもあります。
 
お気に入りの時計を着けると気分も上がります。
 
ぜひ、ご自身の相棒となるようなお気に入りの1本を見つけていただければと思います。
 
チックタック錦糸町パルコ店ではお客様の大切な時計選びをスタッフ一同心をこめてお手伝いさせて頂きます。
 
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