カメラと連動したセルフィーアプリを開発したり、LEDで光るチョコレートをつくったり……。池澤あやかさんが雑誌で連載している記事をのぞいてみると、得意のプログラミング技術と自由な発想で、様々な物事に挑戦しています。女優として活動しながら、ものづくりにも情熱を傾ける彼女。高校時代から、自分でWEBページをつくっていたそうです。「プログラミングを続けてきて、その流れで電子工作に興味を持ちました。PCで作業しながらイメージしたプロダクトを具現化していくのですが、思い描いた動きをモノに与えるのがすごく楽しい。エラーの原因を探って改善し、すべてがハマって動き出す瞬間が、たまらなく嬉しいんです」
3Dプリンターやデジタルカッターなどの最先端技術が、だんだん身近になってきた今日この頃。個人で何かを表現したり、ものづくりをする人にとっては、開けた環境になってきたと池澤さんは話します。 「部屋の中にひとり閉じこもって工作する時代は終わり、開けた環境で考え方や技術をシェアしながら、新しい価値をつくっていく時代になってきました。様々な分野のプロたちが、それぞれの知識や美的感覚、技術を持ち寄り、掛け合わすことで、誰もが想像をしていなかった、新しい価値や体験が生まれ、今まで以上にクリエイティブな未来になっていくのではないでしょうか」
池澤 あやか(タレント・クリエイター)
2006年、第6回東宝シンデレラオーディション審査員特別賞を受賞し、デビュー。様々な映画やドラマに出演する傍ら、雑誌『MacPeople』で連載を持つなど、ITスキルを活かした活動も行う。
新しいことにチャレンジし続けることで、新たな感動や価値観を生み出せるはず
池澤 あやか(タレント・クリエイター)
2017.04.13
腕時計やリングなどの手元はもちろん、全身の佇まいから爪をデザインします
中川 萌(ネイリスト/DISCO)
2017.04.11
悩みながらも自分の道を切り開けば、自分なりの人生の楽しみ方が見つかるはず
中村 有一郎(ビール販売)
2017.04.06
子供たちと一緒になって体を動かせば、心が通った時間を過ごすことができます
縄田 香織(保育士)
2017.04.06
充実した仕事の時間を過ごすには、自分のスタイルや強みを理解するのが大事
大熊 俊哉(会社員)
2017.3.31
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時間をかけて育てるのがレザーの魅力。その人が歩んできた歴史も感じられます。
川口 拓人(靴磨き職人)
2017.3.31