みなさんこんにちは、TiCTAC仙台パルコ店です。時計を洗濯機にいれてしまったときや、水溜りに落としてしまったときは時計の分解掃除が必要になります。

当店では一ヶ月半～のお預かり対応をさせて頂いておりましたので、ご検討下さいませ。

お値段はそれぞれ異なりますが、二万円前後の修理になることもしばしばです。本日は、万が一お時計を水没させてしまったときに確認することと、応急処置についてのお話です。

「時計の防水機能がどのくらいかを確かめる」

裏ブタ等に『water resistant』や『3 B.A.R(3気圧防水)』といった表記がありますが、これが時計の防水機能を確かめる表示です。10気圧以上の防水性能がある時計であれば、水溜りに落としてしまうくらいなら問題ないかもしれません。

タオル等できれいにケースやベルトの水分をふき取りましょう。水分の放置は錆の原因になるため厳禁です。

洗濯機に入れてしまった場合に関しては、強い衝撃が加わっていると予想できることなどから、内部修理が必要となるでしょう。

「時計の状態を確かめる」

仮に時計の防水機能が10気圧以上で、誤作動が一切無く水入り曇りも見られないならば、様子見も一案です。

例えば時計のガラス部分に水入りが見られる場合など、明らかに内部に水が入ってしまっている場合は時計の防水機能に関わらず修理が必要となります。

「応急処置について」

非推奨ですが、りゅうずを上げた状態でドライヤーで乾かしたり、乾燥剤と一緒に置いたりなどが挙げられます。

どちらも、潤滑油劣化等の原因になりかねないことから、やりすぎ禁物です。

時計の水没を含め、修理等ご希望の際はぜひ当店にてご相談下さいませ！
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