皆様こんにちは！
 
季節も変わり、そろそろ時計の雰囲気を変えたいと思った方も多いのではないでしょうか？
そんなときはベルトを交換してみてはいかがでしょうか！
 
この記事ではいわゆる「クリック式」のベルト交換を解説します。
クリック式：クリッカータイプとも言われる。工具を使わなくても簡単にベルト交換が出来るように金属のつまみが取り付けられている。
 
 
 
 

まずは今、時計についているベルトを外してしまいましょう。
 
この時計は「引き通しタイプ」のベルトなので、ぐいっと引っ張るだけで取り外せます。
引き通しタイプ：ベルトが分離していない1本の長いベルト。ミリタリーテイストの時計やカジュアルウォッチに使用されることが多い。

ベルトを外すとこんな感じになります。
 
この金属の棒がベルトを固定しているパーツです。
普通のベルトだとしても基本的に作りは同じです。
革でも金属でもGショックでも、大体バネ棒で取り付けられています。一部デザイン性の高い時計は違うことがあるのでご注意下さい。

この棒、実は小さなツッパリ棒になっていて内部にバネが仕込んであります。
「バネ棒」と呼ばれるパーツです。
 
この両端が時計側の穴に引っかかりベルトを固定しています。
 
今回は「引き通し」でしたが、普通のベルトを交換するときは、
工具（慣れている方ならマイナスドライバーでも可）を引っ掛けて内側に縮めてあげると外すことが出来ます。

ベルトを外せたら用意していた新しいベルトを取り付けます。
今回は「クリック式」なのでさっきまで付いていた「バネ棒」は不要です。
今度使う可能性もあるので、保管しておきましょう。
 
 

「クリック式」のベルトはバネ棒が既にベルトにセットされています。
裏側に金属のつまみがありそれを内側に引っ張ればバネ棒を縮める事が出来ます。
 
この手間のかからなさがクリック式の良い所です！
 
ちなみに、装着時につまみが腕に当たったりして気になる・・・なんてことは無いのでご安心ください。

交換できたので早速つけてみました！
綺麗なベルトに替えると新品の時計みたいでわくわくしますね！

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