ブログをご覧の皆さま、こんにちは！
今回は腕時計のベルト別お手入れ方法をご紹介いたします。
 
皆さま毎日着るシャツやパンツなど、衣服は毎日もしくは冬物だと１シーズン着たらクリーニングに出すなど、定期的にお洗濯していますよね？しかし、腕時計はどうでしょうか。毎日とはいかずとも時々お手入れしてあげてますか？
ちゃんとお手入れしてあげないと汚れが溜まって、腕時計の寿命を縮めてしまします。。。ですのでまずは今回！腕時計に無くてはならない「ベルト」のお手入れ方法をご紹介いたします！！
 
 
 

スーツやかっちりした印象を作りたいときに活躍するのが金属ベルト。
素材にはステンレスやチタニウムなど金属といえど数種類の幅があり、チタニウムは比較的メンテナンスは楽ですがステンレスに比べ高価なので、ステンレス同様のメンテナンスをしてあげるとより安心です。
 
❶.汚れには注意！
→汚れが付いたベルトをそのままにするとそこから皮膚や汗が雑菌となり、臭いに繋がります。また、金属に弱い方は肌がかぶれる恐れもあります。
 〜 対処法 〜
乾いたクロスで拭いたり、細かい所は柔らかい歯ブラシを使って汚れを取っていただくことをオススメします◎実際、汚れてくると私もお掃除しますが少し手を加えるだけで購入時のように綺麗になり、気持ちもスッキリしますよ！( •̤ᴗ•̤ )
 
❷.湿気や水分には注意を！
→金属のベルトは、水分がベルトに残ったままだとサビになり、シャツの袖口が汚れたりベルト切れの原因にもなります。
〜 対処法 〜 
湿気や水分がある場合は乾いたクロスで拭き、通気性がある所での保管がベストです。
 
 私もメッシュタイプの金属ベルト時計をよく使いますが、汗や水によって黒ずんでくるんですよね。。その場合は、布で水気を拭き取って歯ブラシでサッと汚れを落とします。すると黒ずみが取れますよ〜！！
※ 洗剤などを使ってしまうと今度はサビに繋がるので使用しないようにご注意ください。
 
 
 

とても腕なじみがよく、程よいカジュアル感も出してくれるのがレザーベルト。経年変化も楽しめていろいろなデザインやカラーがあるのも人気の一つです。
この革ベルトにも注意点があります。日々のメンテナンスで寿命も伸び快適にお使いいただけます。
 
❶.直射日光にはご注意を！
→皮革ベルトは直射日光に弱く、変色、早期劣化の原因となります。
 
❷.水分や湿気にも注意！
→水分や湿気にも弱いので、汗や水に濡れて放置しているとシミや劣化につながります。
〜 対処法 〜 ( 金属ベルト同様 )
柔らかい布で軽く拭いていただくと長くご使用いただけます。
※ ただし！擦るのはNGです！変色に繋がります。
 
❸劣化してきたら早めの交換を！
革ベルトは劣化してくると荷重に耐えきれず切れてしまうこともあります。ベルトが切れて時計本体が落下し時計が壊れる・・・などありますので、まだ切れてないとしても劣化の症状がある場合は早めの交換をオススメします。
 
 
 

アウトドアやスポーツ系の腕時計によく使用されるウレタン・シリコン・ラバーベルト。
非常にしなやかで汗や水に強いのが特徴でガシガシ使いたい方に向いています。しかし、素材の特性を踏まえて使用するのが無難です。
 
❶.直射日光厳禁！
→光で色があせたり、溶剤や空気中の湿気などにより劣化する性質があります。
〜 対処法 〜
長時間日光があたる場所での保管を避ける。（車のダッシュボードなど）
水分がついた場合は放置せず、やわらかい布でふき取る。
 
❷.温度差に注意！
→他のベルトに比べて水には強いですが、温度差に弱いので低温と高温の差が激しすぎるとベルトが割れてしまう可能性が高くなります。
 
❸素材の特性上、何もしなくても劣化は進む。
→使用している、使用していないに関わらずウレタン系のベルトは徐々に劣化し、いずれひび割れ、ベルト切れになっていきます。
〜 対処法 〜
劣化がみられた場合は早めの交換をオススメします。
 
 
 

夏場でも気にせず使っていただけるナイロンベルト。
軽く水に強い特性ですので汗をかく季節に使っていただきやすいです。ミリタリーデザインの時計によく使用されていますね。
 
❶.汚れには注意！
→汚れが付いたベルトをそのままにするとそこから皮膚や汗が雑菌となり、臭いに繋がります。
 〜 対処法 〜 ( 金属ベルト同様 )
乾いたクロスで拭いたり、細かい所は柔らかい歯ブラシを使って汚れを取っていただくことをオススメします◎ナイロンベルトは比較的安価で交換方法も簡単なので付け替えるという手もアリですね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )！
 
 
 
 
 
 

まとめ

 
以上、『ベルト別の注意点』でした。
 
皆さまがお持ちの腕時計はいかがですか？
ご自宅で眠っている腕時計があればこの外出自粛中の今、お手入れしてみてはいかがでしょうか。少し手間をかけたり腕時計を置く保管場所を意識するだけで、長く使っていただくことができます！是非、参考にしてくださいo( ›_‹ )o
 
 
 
 
ちなみに！
 

 
チックタックでは
腕時計ベルト交換も承っております！